WSUSに更新プログラムを適用してるのにエラーが(泣)WSUSの設定値はとっても大事!

Micorsoft
WSUSに更新プログラムを適用してるのにエラーが(泣)WSUSの設定値はとっても大事!

この記事で、WSUS サーバに更新プログラムを適用していなかったことで、WSUS が反応しなくなってしまうケースをご紹介しました。

ただ残念ながら、更新プログラムを適用していれば安心というわけではありません。

ちゃんと適用していても WSUS がエラーになってしまったことが実際にありました。今回はそれをご紹介します。

まず大前提として、問題が解決する・しないに関わらずしっかり更新プログラムは適用しましょう。

更新プログラムだけで問題が解決するとは限らない

更新プログラムだけで問題が解決するとは限らな

WSUS のバグ対策の更新プログラムを紹介していた Microsoft の公式ブログですが、よくよく読むと更新プログラム以外の情報も書かれています。

更新プログラムを適用してもうまくいかなった場合の対策、つまりCPUの使用率高騰を緩和させるためのパフォーマンスチューニング方法です。WSUS の設定値を変えることで改善するかもしれませんよ、ということですね。

この記事のケースでは、更新プログラムを適用しただけで問題は解消しましたが、解消しなかった可能性もあったということです。

ちなみに解消したお客様の WSUS 環境は「Windows Server 2016」でした。

WSUSの設定値はとっても大事

WSUSの設定値はとっても大事

別のお客様の WSUS 環境で実際にそれが起きました。更新プログラムを適用しても解消しないのです。

お客様の WSUS 環境は「Windows Server 2012 R2」です。ちょっと違いますね。

WSUS の処理が遅いため、処理しきれずにタイムアウトが発生していました。

調べたところこんな情報にぶつかりました。海外ではありますが、これも Microsoft の更新ブログです。

WSUS の設定値を以下のように変更すると解消するかも、という内容です。

  • エラーと判断されるまでの時間を延ばす。
  • エラーの許容数を増やす。
  • WSUSへ接続できるクライアント数を増やす。

幸いにもこれで解消することができました。これでもダメだったことを想像すると正直ゾッとします。

あれ、どこかで見たな・・・

実はこの内容、更新プログラムを紹介していたブログにも値が少し異なりますがほぼ同じ内容が書かれていました。記事の最初に書いた、パフォーマンスチューニングのことです。

ちなみに更新プログラムを紹介していたブログは2017年、海外のブログは2015年に書かれたものです。

2年も経っても相変わらず同じようなことが書かれているということは、WSUS のバージョンの新旧に関わらず知っておくべき内容だということですね。

英語の情報に臆するな

英語に臆するな!

もう一つ大事なこと。

見つけたブログは英語でした。

全ての情報が和訳されているとは限りません。もし和訳されたとしても(基本的に機械翻訳ですが)、どうしてもタイムラグは発生します。

英語の情報に触れたほうがお得

日本人としてはとても残念なことなのですが、ITサービスの大部分は海外(ほとんどアメリカですが)製です。
当然、情報量も質も早さも英語の情報の方が圧倒的に上です。

  • ググる時「日本語のページを検索」ではなく「全ての言語」にしよう。
  • 検索キーワードも日本語ではなく極力英語にしよう。最初は日本語で検索して見つからなくても、諦めるのは早い。
  • 英語の検索結果を避けるのではなく積極的にクリックしよう。

日本人は英語を話せませんが、ある程度読むことはできます。それにもしサッパリ分からなくても翻訳サイトを使えば何とかなります。

英語の情報に臆さずガンガンぶつかっていきましょう。

最後に

今回の話は、SCCM を使っていても WSUS に依存している以上、起こりうるんですよね。

これをやっていれば絶対大丈夫!という解なんて無いわけで、いかに多数の案件を手がけて、いかにたくさんのノウハウを溜めていくかが勝負です。

弊社でも、大手IT企業に負けないようにどんどんノウハウを溜めていきます!

大きな声では言えませんが、実際に作業しているのは大手IT企業から依頼を受けている中小企業ですから、生きたノウハウはそこに溜まっていくんですよね・・・(ふふ)