2018年はSCCM・キッティングでこんな問い合わせが多かった

MCM(MECM)
2018年はSCCM・キッティングでこんな問い合わせが多かった

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

皆さんにとって去年はどんな年でしたか?

去年は弊社にとって激動の1年となりました。良い意味で弊社が成長できたと思っています。

さて今回は、去年(2018年)弊社に対して SCCM やキッティングでどんな問い合わせが多かったか?そしてどんな対応を行ったか?をご紹介しようと思います。

SCCMの運用できる人いませんか?

SCCMの運用できる人いませんか?

「SCCM の運用ができる人を探しています。」

こんな問い合わせがとても多かったです。特に従業員1,000名を超えるお客様からです。

Windows 7 から Windows 10 に切り替えるタイミングが去年や今年というお客様が多かったこと、それに伴い資産管理にSCCMを導入されたお客様が多かったことが要因だと思います。

ニュースで話題になっているように Windows 7 についてはサポート期限切れになりますので、早急な対応が迫られます。

SCCM の運用については、弊社は昔からたくさんのお客様のOSアップグレード対応を行っている経緯もあり、まだまだお問い合わせは増えそうです。

Windows 10のマスタ作成できませんか?

Windows 10のマスタ作成できませんか?

これも上記と同様に Windows 7 から Windows 10 への切り替えに伴った対応です。

更に Norton Ghost(有償)から Windows 標準の Windows ADK(無償)への切り替えを行ったお客様もいらっしゃいました。

マスタ形式のキッティングで運用されている場合、どんなツールを使うにせよマスタ作成は必要です。

マスタからクローンするためにはコツが必要で、Windows 7 ではうまくいっていたのに Windows 10 では詰まったなんてことがザラにあります。ノウハウがものを言いますね。

今後も情報システム部の方々は、トライ&エラーの大変な対応を迫られるのではないでしょうか。そんな時は弊社にお声掛けください。

SCCMの構築できませんか?

SCCMの構築できませんか?

SCCM の構築について多くお問い合わせを頂き、導入後のサポートを含めて様々な構築案件を手掛けました。

Windows 10 導入後の資産管理の観点から、SCCM 導入を決められた大企業のお客様が多数いらっしゃいました。

大企業のお客様の場合、まずプライマリサイトのみで構築できないか?という観点から検討します。

大規模な SCCM 構築となると中央管理サイトが必須と考えがちですが、きちんと設計さえすればプライマリサイトのみでも十分に運用対応できます。

管理できないサーバーを増やしてコストが割高になるよりも、最適・最善の方法で対応できるよう心がけています。

最後に

おかげさまでたくさんのお問い合わせを頂きましたが、これもひとえにこのブログを支えてくださる読者の方々のおかげです。m(_ _)m

本年も去年以上に色々な情報を発信していきます。

今後ともよろしくお願いします!