Windows 10 22H2への強制アップデート開始!21H2が対象
2023年5月12日(現地時間)、Microsoftはサポート終了間近のWindows 10 21H2に対し、Windows 10 22H2への強制アップデートを開始しました。
Windows 10 22H2への強制アップデート開始
2023年5月12日(現地時間)、Microsoftはサポート終了間近のWindows 10 21H2に対し、Windows 10 22H2への強制アップデートを開始しました。
Windows 10 バージョン 21H2は来月2023年6月13日(現地時間)にサポートが終了します。
2023年6月13日にWindows 10バージョン21H2のHome、Pro、Pro Education、Pro for Workstationsエディションのサービスが終了します。
2023年6月13日にリリースされる予定の 2023年6月のセキュリティ更新プログラムは、これらのバージョンで利用可能な最後の更新プログラムになります。
この日付以降、これらのバージョンを実行しているデバイスは、最新のセキュリティ脅威からの保護を含む月次セキュリティおよびプレビュー更新を受信しなくなります。
ユーザーの保護と生産性を維持するために、Windows Update はサービス終了間近、またはサービス終了から数か月以内のWindows 10 コンシューマー デバイスおよび管理対象外のビジネス デバイスの機能更新を自動的に開始します。
対象OS
- Windows 10 Home version 21H2
- Windows 10 Pro version 21H2
- Windows 10 Pro Education version 21H2
- Windows 10 Pro for Workstations version 21H2
アップグレード先について
アップグレード先はWindows 10 22H2かWindows 11かで選ぶことが可能です。
Windows 10 22H2は2025年10月にサポートが終了します。長期的に考えてWindows 11を選ぶことも可能です。
22H2がWindows 10最後のバージョンに
アップグレード先Windows 10 22H2は、2023年4月27日(現地時間)にWindows 10 22H2がWindows 10最後のバージョンとなることが発表されました。
▼詳しくはこちらを参照して下さい。
アップデートによる影響
FUサイクルが年1回に変更
今までのWindows 10のアップデートは3月と9月の「年2回」でしたが、Windows 10 21H2以降は「年1回」に変更されます。
▼詳しくは以下の記事を参照して下さい。
Windows 10 バージョン22H2不具合情報
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