Windows Server 2022向け累積更新プログラム「KB5021249」不具合情報まとめ

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Windows Server 2022向け累積更新プログラム「KB5021249」不具合情報まとめ

累積更新プログラムには不具合修正や追加機能などが含まれており、その分不具合も多く発生します。そのため、適用する前に一度不具合情報を確認することをおすすめします。

この記事では2022年12月13日(現地時間)にリリースされた累積更新プログラム「KB5021249」の不具合・脆弱性情報とそれを回避する方法をまとめています。

(2022/12/21更新)「Hyper-Vで新しいネットワークアダプターの作成時にエラーが発生する」不具合が修正
(2022/12/20更新)12月の累積更新プログラムでXPSファイルが正常に表示されない

情報ソース

Windows Server 2022向け累積更新プログラム「KB5021249」の主な更新内容

ユーザー報告されている不具合・脆弱性

随時更新予定

既知の不具合

エラー

12月の累積更新プログラムでXPSファイルが正常に表示されない

11月の累積更新プログラムでMicrosoft ODBC SQL Server Driverを使用するアプリが接続に失敗する

Hyper-Vで新しいネットワークアダプターの作成時にエラーが発生する

SDN構成のSystem Center Virtual Machine Manager(VMM)によって管理されるHyper-Vホストにこの更新プログラムをインストールすると、VMネットワークに参加する新しいネットワークアダプターの作成時をはじめとしたワークフローでエラーが発生する場合があります。

既存のネットワーク アダプタを備えた既存のVMではこの不具合は発生しません。

この不具合の影響を受けると、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。

▼新しい仮想マシン(VM)を作成するか、既存の仮想マシンで新しいネットワークアダプター作成時
「(vmName)はデバイス ‘Ethernet 接続を変更できませんでした」

▼ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)ソフトウェア ロード バランサーサービス
「(SLBVMName)はデバイス ‘イーサネット接続’ エラーを変更できませんでした」

▼SDN RASゲートウェイサービス
「(GatewayVMName)はデバイス ‘Ethernet 接続’ エラーを変更できませんでした」

回避策

12月の累積更新プログラム一覧

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