[対策あり]2023年1月のOffice更新プログラムでAccessでSQL データベースにアクセスできない
Office 2016、Office 2019の一部環境で、2023年1月10日(現地時間)にリリースされた更新プログラムのインストール後、AccessでSQLデータベースにアクセスすると、「テーブル名が存在しないか無効な文字が含まれている」というエラーが表示され、SQLサーバーに接続できない場合があります。
情報ソース
不具合が確認された累積更新プログラム
・Office 2016 C2R および Office 2019 バージョン 2212(ビルド 15928.20216)
対象環境
- Office 2016
- Office 2019
症状
Office 2016、Office 2019の一部環境で、2023年1月10日(現地時間)にリリースされた更新プログラムのインストール後、AccessでSQLデータベースにアクセスすると、「テーブル名が存在しないか無効な文字が含まれている」というエラーが表示され、SQLサーバーにアクセスできない場合があります。
回避策
Born’s Tech and Windows Worldによると、Officeの自動更新を無効にし、2022年12月13日にリリースされたバージョン 2211 (ビルド 15831.20208)へロールバックすると解消されるとのこと。
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