[2022/10/3更新] Windows 11のアップグレードが10月5日から有料になる可能性

Windows
Windows 11が2022年10月5日から有料に!

MicrosoftがWindows 11アップグレードQ&Aにて、「2022年10月5日(現地時間)以降にWindows 11のアップグレードを有料化する可能性がある」と記載していたことが明らかになりました。

(2022/10/3更新) Microsoftが「有料化する可能性がある」記載箇所を変更

情報ソース

Microsoftの発言

Windows 11

以下の部分に有料化の可能性について記載があります。

Q.無料でアップグレードできる期間はいつまで?

A.対象となるシステムに対する無料アップグレードに特定の終了日は設けていません。しかし、Microsoftは無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保します。この終了日が2022年10月5日より前になることはありません。
(アップグレードQ&A参照)

有料化の可能性を発言したのはWindows 11への移行を急がせるため?

有料化の可能性があるだけで、その日から有料化が決定されたわけではありません。

Windows 10は現時点では2025年10月までサポートが継続される予定です。

Windows 11への移行が思ったより進んでいないので、アップグレード有料化のタイミングを発表することで、Microsoftは移行数を増やそうと考えているのかもしれません。

Windows 11へのアップグレードを考えている場合はお早めに

Windows 11への移行を考えている場合は10月5日までにアップグレードを行ったほうがいいかもしれません。

必ずPC正常性チェックでWindows 11の最小要件を満たしているか事前に確認しましょう。

今後の発表に注目

来月10月には、Windows 10の最新バージョンである「Windows 10 22H2」についての発表も控えています。

10月5日は引き続きWindows 10を使うか、それともWindows 11にアップグレードするか選択するタイミングになるかもしれません。

今後のMicrosoftの発表に注目です。