一週間の島根出張体験記!行ってみて発見した島根の魅力と出張で得た学び

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一週間の島根出張!行ってみて変わった島根の印象と出張で得られたことをレポートします

弊社には大きく分けて川崎オフィスと島根オフィスがあります。普段自分は川崎オフィスで働いているのですが、先日島根オフィスに一週間出張する機会がありました。

島根に行くのは初めてでしたが、出張で感じた島根のイメージと、島根で仕事をしてみての感想をレポートします。

出張の目的

出張の目的はずばり「交流」です。

自分が配属されている現場は、川崎オフィスメンバーが4名、島根オフィスメンバーが3名という構成で仕事をしています。

川崎オフィスで一緒に仕事をしていた現場のリーダーが今年4月に地元の島根に戻ったことで、リモートで業務の指示を受けています。また出社状況は人によって異なりますが、自分は川崎オフィスに週2日出社しそれ以外は在宅勤務をしています。さらに配属されて日が浅いメンバーも多く半数以上が1年未満です。

そういった状況の中で円滑に業務を行うために、今回の島根出張が計画されました。

出張前の島根のイメージ

出雲大社

島根県と聞くと真っ先に出雲大社が思い浮かぶのではないでしょうか。

島根出張前に島根のイメージを聞かれたのですが、最初は出雲大社以外のイメージが浮かばず回答するのに苦労しました。というのも、弊社に入社するまで出雲大社が島根にあることも知らないぐらい島根のことに無知だったからです。

出張前は島根にこのようなイメージを持っていました。

美味しいものが沢山ありそう

日本海に面しているので新鮮な魚介が豊富そうです。

出雲大社以外にも観光名所がたくさんあって人が少ない穴場が多そう

石見銀山や玉造温泉が島根だということは、出張が決まって島根について調べるまで知りませんでした。

移動が大変そう・車移動が前提そう

電車やバスの本数少ないです。またICカード使えない交通機関があり地味に面倒そうだと感じました。

方言が強そう

以前の現場で安来市で働いている訛りの強い方がいらっしゃったのですが、その方は島根出身ではなく島根に移住して方言が移ったそうです。それほど方言が強いのかという印象でした。

島根側のメンバーとの交流について

出張の目的である「交流」についてですが、業務中は忙しかったこともあり業務以外のことを話す時間はあまり取れませんでした。ただ島根メンバーがランチや飲み会といった落ち着いて話す場を設けてくれたのでとても有意義でした。

リモートでの仕事が当たり前で特に業務上は支障を感じておらず、個人的には現場や課に関係なく仲の良い人たちで集まれば良いと思っていました。しかし対面での交流は「こういう人たちと一緒に仕事しているんだ」という人となりを知ることができる良い機会だったと思います。

現場の業務は案件ごとに関わっている人が異なり、島根メンバーとは物理的に離れた場所にいるので、バラバラに仕事していると感じることがありました。今後も島根メンバーとの定期的に交流の場があると、現場・課としての一体感が出てくるのではないかと感じました。

島根での仕事について

島根での仕事については、リーダーが毎日出社してくれたこともあってすぐに質問ができ、仕事のやり易さを如実に感じました。どうしても対面とリモートでは仕事のやり易さとスピード感に差が出てしまうので、そこが今後の課題だと感じました。

また他のメンバーの働きぶりを直接見ることで、自分の立ち振る舞いを考えるきっかけになりました。

自分は現在スクラムマスターというポジションを与えられているのですが、他のスクラムマスターの働き方を間近で見ることができました。新しく入ったメンバーへ行っているこまめなフォローや教え方など自分が求められている役割を体現しているので、見習わないといけないと感じました。

スクラムマスターとしてどのように他のメンバーをサポートすればよいか悩むことが多々あります。ただ自身の作業を行うことがメインとなってしまっているところがあり、他のメンバーのサポートはリーダー頼りになっています。スクラムマスターの役割を全うできていないので、他のスクラムマスターをお手本に他のメンバーが作業をしやすいような環境を整えていくのが、今後の自分の課題だと再認識しました。

出張後の島根のイメージ

松江城

島根出張の初日と最終日は観光する時間があったので、初日に出雲大社と稲佐の浜、玉造温泉街に行き、最終日は松江駅周辺を散策しました。

島根に一週間滞在して感じた、出張前と比較した島根のイメージはこのようなものです。

美味しいものが沢山ありそう

イメージ通り美味しいものが沢山あり、特に期待せずに食べた「赤てん」が一番印象に残りました。

他にも、そば・しじみ・さば・のどぐろ・カツライスなどを食べましたが、どれもおいしかったです。

出雲大社以外にも観光名所がたくさんあって人が少ない穴場が多そう

出雲大社や松江駅周辺は雰囲気がよく、特に松江城周辺の城下町の風情は好きでした。

由志園や足立美術館、石見銀山など気になる場所はあったものの、場所が分散していたり移動手段が乏しかったため遠出して観光ができなかったのが心残りです。

移動が大変そう・車移動が前提そう

電車やバスの本数が少なく移動の不便さを感じました。車を持っていないと島根で暮らすのは厳しい印象です。

方言が強そう

方言を使っている人にはほとんど出会わなかったので、方言の強いという印象は受けませんでした。

まとめ

島根メンバーの中にはコロナ前に会ったきりの人もいたので、とても懐かしく思いました。

普段は会わないメンバーの働きぶりを見て、自分自身の仕事の進め方に対して刺激をもらいました。

個人的にコロナ以降初めての長期旅行だったので、久々に行ったことのない場所で過ごせてリフレッシュとなったので、良い機会を与えてもらったと感謝しています。