[Windows 10/11/Server]2024年3月累積更新プログラム公開 KB5035853 KB5035845 KB5035857 KB5035849など
2024年3月13日(日本時間)にWindowsの2024年2月の累積更新プログラム(セキュリティ更新プログラム・月例パッチ・「B」リリース・Patch Tuesday)が公開されました。
Windows 11 v23H2/v22H2「KB5035853」、Windows 10 22H2「KB5035845」、Windows Server 2022「KB5035857」、Windows Server v23H2「KB5035856」、Windows Server 2019「KB5035849」、Windows Server 2016「KB5035855」などが含まれています。
記事の対象OS
クライアント
- Windows 11 v23H2 / v22H2
- Windows 10 v22H2
サーバー
- Windows Server 2022
- Windows Server v23H2
- Windows Server 2019
- Windows Server 2016
Microsoftのアナウンス
2024 年 3 月 のマイクロソフト月例セキュリティ更新プログラムを公開しました。既定では自動で更新されます。更新管理を行っている組織向けに、概要をブログで公開しています。ご参照の上、早期に更新の展開をお願いします。#セキュリティ #更新プログラム #マイクロソフトhttps://t.co/wKbBCz0WEc pic.twitter.com/XU2XaKbGZM
— マイクロソフト セキュリティチーム (@JSECTEAM) March 13, 2024
更新プログラムの入手先
以下のチャネルから入手できます。
- Windows Update / Microsoft Update
- Windows Update for Business
- Microsoft Update Catalog
- Windows Server Update Services (WSUS)
Windows 11 v23H2 / v22H2
累積更新プログラム
・KB5035853
Windows 10 v22H2
1. 適用の前提条件
■オフラインOSイメージサービスの場合
イメージに2022年3月22日(KB5011543)以降のLCU がインストールされていない場合、2022年5月10日のSSU(KB5014032)を適用する必要があります。
・KB5014032
■Windows Server Update Services (WSUS) 、もしくはMicrosoft Update Catalogのスタンドアロンパッケージの場合
2021年5月11日の更新プログラム(KB5003173)以降のLCUがインストールされていない場合は、2021年8月10日のSSU(KB5005260)を適用する必要があります。
・KB5005260
2. 累積更新プログラム
・KB5035845
Windows Server 2022
累積更新プログラム
・KB5035857
Windows Server v23H2
累積更新プログラム
・KB5035856
Windows Server 2019
累積更新プログラム適用手順
1. サービススタック更新プログラム
事前の適用が強く推奨されています。Windows Updateの場合は自動で適用されます。
・KB5005112
2. 累積更新プログラム
・KB5035849
Windows Server 2016
累積更新プログラム適用手順
1. サービススタック更新プログラム
事前の適用が強く推奨されています。Windows Updateの場合は自動で適用されます。
※今月更新されました。
・KB5034862
2. 累積更新プログラム
・KB5035855
先月の累積更新プログラム
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