どうやら新しい日本語IME(変換・無変換でIME切替)はWindows 10 20H1までおあずけっぽい
今日(2019/4/18)、Windows 10 19H1がRelease Preview ringにロールアウトされ、リリース間近となりました。
同時に新しい日本語IMEも復活しました。「無変換キー」でIME無効、「変換キー」でIME有効になるアレです。
・・・と思ったら、復活したのは19H1ではなく1年後リリースの20H1でした。残念無念。
ということで、Windows 10 20H1 Build 18775を試してみました。
デフォルトは無効です
デフォルトは無効でした。ユーザーからのフィードバックの結果ということで。混乱を避けたかったのかも。
▼有効にするとこんな感じ
想定通りのキーバインドです。「Muhenkan key」と「変換キー」は統一してほしいですね。
ちなみに「Shift + Space」の”列幅スペース”とは半角スペースのことです。IME有効だったとしても半角スペースが入力されます。なにげに便利です。
余談
今まで気付きませんでしが、いつの間にかWindows 10 19H1の名称が「Windows 10 April 2019 Update」から「Windows 10 May 2019 Update」に変わっていましたね。
来月リリースですのでそりゃそうだという感じですが・・・。
最後に
まだフィードバックが欲しいようで、19H1への実装は時期尚早と判断されたようです。