Windows 11 21H2向け累積更新プログラム「KB5021234」不具合情報まとめ
累積更新プログラムには不具合修正や追加機能など適用される機能が含まれており、その分不具合も多く発生します。そのため、適用する前に一度不具合情報を確認することをおすすめします。
この記事では2022年12月13日(現地時間)にリリースされたWindows 11バージョン21H2向け累積更新プログラム「KB5021234」の不具合・脆弱性情報とそれを回避する方法をまとめています。
(2022/12/21更新)Explorer Patcherのインストール後、スタートメニューが機能しなくなる
(2022/12/20更新)12月の累積更新プログラムでXPSファイルが正常に表示されない
情報ソース
Windows 11 21H2向け累積更新プログラム「KB5021234」の主な更新内容
ユーザー報告されている不具合・脆弱性
Explorer Patcherのインストール後、スタートメニューが機能しなくなる
」サードパーティ製アプリ「Explorer Patcher」が Windows 11 の 12 月の更新プログラムと競合しており、サードパーティアプリのインストール後、一部環境でスタートメニューが機能しなくなる場合があります。
あるユーザーによると、スタートアイコンをクリックしてもメニューが表示されなくなるとのこと。
回避策
Explorer Patcherをアンインストールするか、この更新プログラムをアンインストールすると解消する場合があります。
※この更新プログラムをアンインストールすると脆弱性・不具合の修正パッチが全て未適用の状態になります。
▼更新プログラムによって修正される脆弱性・不具合についてはこちらを参照して下さい。
▼アンインストール方法はこちらの記事を参照して下さい。
既知の不具合
12月の累積更新プログラムでXPSファイルが正常に表示されない
11月の累積更新プログラムでMicrosoft ODBC SQL Server Driverを使用するアプリが接続に失敗する
11月の累積更新プログラムでDirect Accessが再接続できない不具合
12月の累積更新プログラム一覧
過去のWindows 11累積更新プログラム
>>過去のWindows 11累積更新プログラムはこちら<<
Windows 11バージョン21H2不具合一覧
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