日本でもVisaのタッチ決済がApple Payに対応!メリットは何?どうやって使うの?
2021年5月11日より日本でもVisaがApple Payに対応しました。
国際ブランドでは、Mastercard、JCB、American Express がApple Payに対応していますが、そこに最大手のVisaが加わりました。
Apple Payに対応すると何が嬉しいのでしょうか？
また、VisaをApple Payで使うために我々は何をしたらよいのでしょう？
公式HP
【結論】日本人が国内で利用するなら特に嬉しいことはない
一言でいうと、NFC Payの「Visaのタッチ決済」がiPhoneでも使えるようになりました ということです。
ただ、日本人が国内でVisaのタッチ決済が使えなくて困ることはほぼありません。iDやQUICPayで事足りるからです。
当初Visaが日本向けのApple Payに参加しなかった理由の一つと言われています。
海外旅行では嬉しい
海外はNFC Pay（NFC決済）が主流で、iDやQUICPayは使えません。
NFC Payの一つであるVisaのタッチ決済をiPhoneで使えるようになったことは、海外によく出かける人にとっては大きなメリットです。
利用方法
対応したと聞けばすぐに試したくなるものですが、どうすれば使えるようになるのでしょう？
待つか再登録する
Walletに登録済のVisaカードはそのうち自動更新されます。更新タイミングはカード会社によって異なります。
もし待ち切れないなら、一旦Walletからカードを削除して登録し直しましょう。
全てのVisaカードが対応しているわけではない
以下の発行会社から発行されたカードのみ対応しています。
※2021年5月現在
- アプラス
- SMBCファイナンスサービス
- NTTドコモ
- エムアイカード
- クレディセゾン
- ジャックス
- 三井住友カード
- 楽天カード
実際に登録し直してみた
楽天カードで試してみました。
▼再登録前です。QUICPayでしか決済できません。
▼再登録後です。Visaでも決済できるようになりました。
▼Visaのロゴが追加されていますね。
