社員研修 side島根 ~たまには自然に囲まれたい!~

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川崎オフィス組が熱海へ社員研修に行く中、島根オフィス組もどこかに行きたい!ということで、奥出雲町へグランピングに行くことに。デスクワークが続いた中、食事と温泉でリラックスできて最高でした。

はじめに

本記事は、以下の記事を元に島根研修の記事をまとめたものです。

こちらも併せてご覧ください。

事の発端

社内連絡ツールの全社員向け掲示板で久しぶりの社員研修が発表されたことから始まります。

行先が熱海ということで、当然島根からはかなり距離があり、参加は厳しい。

我々も温泉に行きたい!と思っていたところ、どうやら島根オフィスでも独自に企画していいとのこと。

意見を募ってプランを立案した結果、日帰りでの奥出雲グランピングに決定しました。

グランピング場へ

松江市から奥出雲町まで自動車で1時間と少し。

信号が全くないし、車が少ないので快適なドライブです。

あっという間に着いた場所は、とても素敵な空間でした。

グランピング会場の写真

今回は貸し切りのため、気兼ねなく写真を撮ることができました。

グランピング会場内の写真1
グランピング会場内の写真2

受付を済ませて、ガイドさんに導かれて会場へ。

体験開始!

BBQ

まずはBBQの前準備、炭起こし。

ガイドさんからレクチャーを受けながら、コンロの炭に火をつけていく。

炭起こし中の写真

着火できたら延焼させるために風を送りこむのですが、うちわかブロワーか選択肢を与えられました。

迷わず動力を選択。

出力を誤ると灰が巻き上がって大惨事になるため、慎重に風を送る

ブロワーでの火起こしの写真

火が回って熾火ができたら、用意された食材を焼いていきます。

何から焼くか迷っている写真

食材の中には肉質全国一に輝いた奥出雲牛が入っています!

しかもザブトンという希少部位。

左から鶏モモ肉、豚バラ肉、和牛(ザブトン)、右は奥出雲マイタケをはじめ地場産野菜

奥出雲牛などの写真

サシ(脂)がしっかり入っていて柔らかく、ほのかに甘味を感じる、和牛のおいしさが凝縮したお肉でした。

土釜で炊かれた仁多米(東の魚沼米、西の仁多米と並べられる横綱米)はアッという間に無くなりました。

食事中の写真

ピザとデザート

肉や野菜を食べ尽くしたら、お次はピザを焼いていきます。

残った炭で上下から熱を加えます。

蓋のうえに炭を置いていく

ピザ焼き中の写真

しばらく放置してから蓋を開けてみると、黄金色に輝いたチーズピザが現れました。

チーズがグツグツしており、芳醇な香りがあたりに広がる。絶対にうまいやつ

焼けたチーズピザ

また、デザートとして地元の菓子店で人気のスイーツが振舞われました。

スイーツの写真

焚火体験

お腹を満たしたあとは焚火体験です。

薪を斧で割って、ちょうどよいサイズにしたら凸状に組み立てていきます。

細い薪に火を付け、安定したら太い薪をくべていく

薪をくべている写真

うまく刃が入るとパキッという高い音と共に、端から端まで真っ二つにできて、その瞬間は気分が良いです。

組み立てたら着火して、うちわで風を送ると火が大きく燃え上がり、焚火の完成です。

焚火が燃えている写真

パチパチと薪が爆ぜる音はなんともいえない癒し効果を感じます。これぞキャンプの醍醐味。

しかしあまり呑気にしていられません。

薪はすぐに燃え尽き、補充し続けないと火が消えてしまう。

癒しの時間もそこそこに、薪割りの労働に追われるのでした。

斐乃上温泉へ

さて気づくと終了の時間となりました。支払いを済ませ、つぎの目的地へ。

人気のない山をどんどん登っていき、辿り着いたのは島根の秘湯 斐乃上温泉。

入浴したのはここではないが、泉源はおなじ

島根の温泉の写真

湯はpH9.9のアルカリ性で肌がつるつるになります。

壁一面のガラス越しに深山を眺め、貸し切り状態の温泉に癒されました。

おわりに

最近は仕事が忙しく残業の日々だったため、和牛と温泉とでエネルギーを補給でき、とてもよいリフレッシュとなりました。

他の参加者も月一で参加したいと絶賛していました。

自ら主導して企画・運営やアウトプットを生み出す必要はありますが、社員の好きにやらせてもらえるのは中々珍しいのではないでしょうか。

手前みそではありますが、企画が好きな人、挑戦してみたい人にとって、弊社は良い環境だと思います。