Windows 10 21H1が2022年12月14日サポート終了!!早めの移行計画を!
2022年12月14日(日本時間)にWindows 10 21H1がサポート終了を迎えます。早めに移行計画を進めましょう。
Microsoftの発表
2022年12月14日(日本時間)に、Windows 10バージョン21H1のすべてのエディションがサービス終了します。
2022年12月13日にリリースされたセキュリティ更新プログラムは、これらのバージョンで利用可能な最後の更新プログラムです。
その日以降、これらのエディションを実行しているデバイスは最新のセキュリティ脅威からの保護を含む毎月のセキュリティおよび品質の更新プログラムを受信しなくなります。
お使いのデバイスを最新バージョンのWindows 10に更新するか、対象デバイスをWindows 11にアップグレードすることをお勧めします。
サポートが終了するバージョン一覧
- Windows 10 Enterprise version 21H1
- Windows 10 Enterprise multi-session version 21H1
- Windows 10 Education version 21H1
- Windows 10 IoT Enterprise version 21H1
- Windows 10 Home version 21H1
- Windows 10 Pro version 21H1
- Windows 10 Pro Education version 21H1
- Windows 10 Pro for Workstations version 21H1
移行計画はお早めに
Windows 10 21H1をお使いでスタンドアロン環境でない限りは「Windows 10 21H2」か「Windows 11」へ早急に移行しましょう。
サポート終了後のOSを運用し続けるリスク
セキュリティ上のリスク
サポートが終了すると、同時にセキュリティ更新プログラムの新規リリースが無くなるため、セキュリティリスクが高まります。サポートが終了したOSを狙ったサイバー攻撃は日常的に行われています。
周辺機器のサポート終了リスク
周辺機器のドライバーは、OSのサポート終了とともにアップデートの対象外となることが多いです。
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