メールより簡単便利!社外の方とのコミュニケーションはMicrosoft Teamsを使おう
社外の方とはどんな方法でコミュニケーションを取っていますか?やはりメールでしょうか。
アーザスBlog編集部は、メールよりもずっと簡単で便利なMicrosoft Teamsをおすすめします。
Teamsを社内だけで利用するのはもったいないです。社外の方を招待して、より密にコミュニケーションを取りましょう。
社外の方を社内のTeamsに招待する方法
社外の方を自社のTeamsにゲストとして招待することで、チームメンバーに加えることができます。
社外の方がMicrosoft 365を利用している場合は、外部アクセス(フェデレーション)という連携方法をとることができます。ただ1対1のコミュニケーションが主で、ファイル共有ができなかったりやれることが限られています。
新たにチームを作成する
既存のチームを使用せず、必ず専用のチームを作成しましょう。
チームに招待されたゲストはチーム内の公開されているチャネルにアクセスすることができますので、情報漏えいにつながる可能性があります。
チームにゲストを追加する
招待する側がすること
▼作成したチームの[・・・] > [メンバーを追加]
▼相手のメールアドレスを入力 > [○○○をゲストとして追加]
▼[追加]
▼「ゲスト」として追加されます
招待された側がすること
▼届いた招待メールの [Open Microsoft Teams] を選択
▼Micorosoftアカウントを持っていない場合は新規作成
▼パスワードを設定
▼届いたメールのコードを入力
▼ボットではない確認をするため簡単なパズル(動物の絵を回すだけ)を解きます
▼招待する側に最低限の個人情報が知られますがよいですか?という確認です
これでゲストはチームのメンバーになりました。
ゲストができること
ゲストはチームのメンバーとして登録されますので、他のメンバーとほぼ同じことができます。
▼チャネルへの投稿や
▼ファイルへのアクセスもできます
最後に
Teamsを使うことで、ようやく廃止に向かっているPPAP(パスワード付きZIPファイル)はもちろん、to・cc・bccの使い分け、件名、文頭・文末の挨拶文、署名など、本筋とは関係がないノイズを排除でき、コミュニケーションに集中することができます。
頻繁にコミュニケーションを取っている社外の方がいらっしゃったら、ぜひ自社のTeamsに招待してみてください。