[注意]アンインストール不可能!Windows Updateの新Edge自動配布始まる
2020年6月3日、MicrosoftはWindows Update経由でChromium Edge(新Edge)の自動配布を開始しました。
従来の手動でのインストールとは異なり、Windows Update経由でインストールした場合アンインストールはできません。
旧Edgeを使う必要がある人は、Blocker Toolkitで自動配布をブロックしましょう。
MicrosoftのChromium EdgeがWindows 10へのロールアウトを開始
配布は段階的に行われる
Windows 10の新しいEdgeの更新は段階的に展開されているようで、Windows 10バージョン2004、バージョン1909または1903に進む前に、まずWindows 10バージョン1803および1809に表示されます。
実際、筆者のWindows 10 1909にはまだ配布されていません。
アンインストールできない
Microsoftは、ブラウザーのレガシーバージョンは非表示になり、Windows Update経由でインストールされた新しいChromium Edgeを削除することはできないと説明しています。
Windows Update経由で新Edgeをインストールすると、もうアンインストールすることはできません。つまり旧Edgeに戻れなくなります。
手動インストールした新Edgeもアップデート対象
アップデート対象は旧Edgeだけではありません。手動インストールした新Edgeもアップデートされます。
旧Edgeの時と同様にアンインストールすることはできません。
「Blocker Toolkit」で自動配布を無効にできる
旧Edgeを使う必要があるなど自動配布されると困る人は、「Blocker Toolkit」で自動配布をブロックしましょう。
リンク切れです。
新Edge更新プログラム
・KB4559309
インストールの前提条件
Windows 10 1909 / 2004
追加の更新プログラムは必要ありません。
Windows 10 1903
【推奨】
・KB4517389
【オプション】
・KB4517211
Windows 10 1809
【推奨】
・KB4523205
【オプション】
・KB4520062
Windows 10 1803
【推奨】
・KB4525237
【オプション】
・KB4519978