プログラミング初心者がITエンジニアに転職して一か月で学んだ2つのこと

Java
プログラミング初心者がITエンジニアに転職して一か月で学んだ2つのこと

今回はプログラミング初心者である私が、何でつまずき、何を参考にして勉強をしたのか、ということをを記事にしました。

プログラミング初心者の方、プログラミングを現在初心者の方に向けて教えている、という方のお役に立てれば嬉しいです。

是非参考にしてみて下さい!

1.ITパスポート

本を読む人

初めに取り組んだのはITパスポートの勉強です。そもそも経済学部出身の私は、パソコンやインターネットを取り巻く環境、IT用語などもほとんどわかりませんでした。

例えば、プロトコルだとか、キャッシュだとか、IT業界にいないと知らない言葉はたくさんあります。
 
これでは研修中の指示や説明が理解しにくくなってしまいますよね。

プログラミングをする上で資格は必須ではないですが、これらの知識はあって損はないです。

ITパスポートの勉強でつまずいた箇所は?

クリティカルパスの日数計算などの考え方は、図面だけでは分かりにくい箇所でした。

しかし、ほとんどは用語の暗記なので、何度か教科書を読み返しておけば大丈夫です。

あとは、職場の会話でわからない用語があればその都度ネットで調べるようにするといいかもしれません。

2.Progate

パソコンを操作する人

こちらは、言わずと知れたプログラミング学習サイトですね。創業者の加藤氏は、私がよく観るホリエモンチャンネルにも出演されていました。

ITエンジニアへ転職を決意をする前に、雰囲気を知る為に無料の部分のみをこなしてみたところ、「プログラミングって、意外と自分でも出来そうだな」と、感じることが出来ました。

Progate無料枠から有料枠へ

無料でできる箇所はどのレッスンも大体学習コースiiの触りまでなので、入社後に有料枠を開放してもらいました。

すると、Javaではレッスンiiiの後半から若干作業ペースが鈍化し始めました。

オブジェクト指向プログラミング

このあたりはクラス名と変数名が似通っていたり、メソッドの呼び出しを複数のクラスから行ったりとだいぶ混乱します。特にthisは手こずりました。

考え方がわかれば良いので、詰まったらわかる人に一度説明してもらうと非常に効率良く進めることができます。

周りに教えてくれる人なんていない!という方でもご安心ください。

時間はかかりますが、何周かすると理解出来るようになっています。何度もやってみましょう!

最後に

今回の結論は、基本的に用語などの暗記事項は書籍やwebから仕入れ、プログラミングの考え方についてはわかる人に聞くということが上達への一番の近道になる、ということでした。