デアゴスティーニから出版されている3Dプリンタを作成してみました! vol.41~45
連載でお届けしている3Dプリンタ作成!
今回はVol.41~45のご紹介です。
制作過程 Vol.41~45
いよいよ制作も終盤です!早速過程を見ていきましょう。
vol.41
Z軸とフィーダー用のモータードライバーとモーターケーブルを組み付ける作業です。差し込む位置を間違えないように基盤をよく確認してください。またモータードライバーを差し込むソケットがずれていたり、円形の部品が左になっていなかったりすると発火の可能性があるので注意してください。
マイコンボードとパソコンをUSBケーブルで接続して、マイコンボードが緑色に光れば通電している証拠です!
vol.42
電源周りの配線作業です。配線を行う前に、電圧の設定が「115V」になっていることを必ず確認してください。電源にある9個のネジ端子にそれぞれケーブルを接続していきます。ケーブルの位置は必ず間違えないようにしてください。
vol.43
X,Y,Z軸のリミットスイッチとドライバー基盤をケーブルでつなぎます。リミットスイッチ用のケーブルを接続する際には、コネクタを差す位置と向きに注意しましょう。
接続が終わったら、筐体底面のケーブル類を結束バンドでまとめます。電源ラインと信号ラインのケーブルは離してまとめることが理想的です。見た目もすっきりするようにまとめましょう!
今号に同封されている、ブラケット、ネジ、ワッシャー、ナットは次号で使用するのでなくさないようにしましょう。
vol.44
ブラケットを取り付けてリニアブッシュをテーブルベースに固定します。ここではvol.43で提供された部品を使用します。
テーブルベースに固定する際に、表裏を間違えないように注意しましょう。M3キャップボトルを占める際に、力が強すぎると穴が削れてしまう場合があります。力加減には十分注意しましょう。
vol.45
リニアブッシュをテーブルベースに固定する作業です。基本的には前回(vol.44)と同じ作業内容です。今号では筐体の組み立てを行いませんので、しっかり保管しておいてください。
最後に
3Dプリンタ作成も残すところ10号となりました!
動くのが楽しみですね。