Windows Server 2012 R2向け累積更新プログラム「KB5014011」不具合情報まとめ

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Windows Server 2012 R2向け累積更新プログラム「KB5014011」不具合情報まとめ

累積更新プログラムには不具合修正や追加機能が含まれており、その分不具合も多く発生します。そのため、適用する前に一度不具合情報を確認することをおすすめします。

この記事では2022年5月10日(現地時間)にリリースされたWindows Server 2012 R2向け累積更新プログラム「KB5014011」の不具合・脆弱性情報とそれを回避する方法をまとめています。

(2022/05/12更新)DCに5月の累積更新プログラムをAD認証が失敗する不具合

情報ソース

Windows Server 2012 R2向け累積更新プログラム「KB5014011」の主な更新内容

ユーザー報告されている不具合・脆弱性

随時更新予定です。

既知の不具合

エラー

DCに5月の累積更新プログラムをAD認証が失敗する不具合

Active Directoryフォレストの信頼情報を取得または設定するアプリが開かない、0xc0000005エラーが発生する不具合

この不具合は1月の累積更新プログラムから発生しています。

▼既に修正パッチがリリースされています。詳しくは以下のリンク先を参照して下さい。

CSV上にあるファイルまたはフォルダに対して名前変更を実行するとエラー「STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL(0xC00000A5)」が出る不具合

回避策

この不具合は管理者権限を持たないプロセスからCSV所有者ノードで操作を実行した場合に発生します。

管理者権限を持つプロセスから操作を実行するか、CSVの所有権を持たないノードから操作を実行して下さい。

5月の累積更新プログラム一覧

過去のWindows Server 2012 R2累積更新プログラム不具合

>>過去のWindows Server 2012 R2累積更新プログラム不具合はこちら<<

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