OneDrive for Businessにファイルをアップする方法とその注意点
OneDrive® for Business は容量が1TBもあるので、ファイルをどんどんアップできます。ファイルをアップする方法は簡単なのですが、アップする際に注意することがちょっと多いです。
なので今回はファイルをアップするときの注意点を含めて、OneDrive for Business にファイルをアップする方法を解説します。
ファイルをアップしてみよう
▼①画面上にある「アップロード」を選択して、アップしたいファイルを選択してください。 ②ファイルをドラック&ドロップでOneDrive for Business上に持ってきます。このどちらかの方法でアップできます。
このように簡単にファイルをアップすることができます。
実はOneDrive for Businessの同期アプリを入手して、そこにファイルを入れるという方法もあります。その方法についてはまた別の記事で紹介しますね。
アップできるファイルの制限
OneDrive for Businessにはアップできるファイルが以下のような制限があります。
- 1ファイル2GBまでアップできます
- フォルダをアップすることはできません
- いくつかの拡張子(asp・ashx・svc・json…など)はアップできません
- 「 \/:*?”<>|#%: 」を使用しているファイル名はアップできません
- ファイルパス(/pc/Music/…などファイルがある場所までの道のりのこと)が256文字を超えるとアップできなくなります
拡張子とは以下のような説明がされています。
拡張子とは、そのファイルの種類を示す3~4文字の文字列で、ファイル名のうち「.」(ピリオド)で区切られた一番右側の部分。拡張子とは|ファイル拡張子|extension – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
例えばファイル名が音楽データであれば「音楽.mp3」だったり、映像データであれば「映像.mp4」だったりします。これらの「.mp3」や「.mp4」の部分が拡張子です。
アップすることが出来ない拡張子は、紹介したもの以外にもあります。以下のURLを参考にしてください。
最後に
アップする際に注意することを多くあげましたが、フォルダがアップできないこととファイル名以外はそこまで注意することはないと思います。
1ファイルの容量もデータを圧縮してしまえば、2GBを超すことはさほど多くないんじゃないでしょうか。
写真や映像などのファイルをどんどんアップしてみてください。