[Windows]Flash Player脆弱性(APSB20-58)対応 セキュリティ更新プログラムKB4580325がリリース

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[Windows]Flash Player脆弱性(APSB20-58)対応 セキュリティ更新プログラムKB4580325がリリース

2020年10月14日、Adobe Flash Playerの脆弱性(APSB20-58、CVE-2020-9746)に対応したセキュリティ更新プログラム「KB4580325」がリリースされました。

Adobeは「過去に攻撃リスクが高いとされたことのある脆弱性」とアナウンスしているので、早急に適用しましょう。

対象のOSは

  • Windows 10 Version 1607 / 1709 / 1803 / 1809 / 1903 / 1909
  • Windows 8.1
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 / 2019
  • Windows Server Version 1709 / 1803 / 1903 1909

です。

アナウンス

Adobe

Adobe FlashPlayerで利用可能なセキュリティアップデート| APSB20-58

アドビは、Windows、macOS、Linux、ChromeOS向けのAdobeFlashPlayerのセキュリティアップデートをリリースしました。これらのアップデートは、Adobe FlashPlayerの重大な脆弱性に対処します 。悪用に成功すると、悪用可能なクラッシュが発生し、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードが実行される可能性があります。

IPA

Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSB20-58)(CVE-2020-9746)

JCERT/CC

Adobe Flash Player の脆弱性 (APSB20-58) に関する注意喚起

セキュリティ更新プログラムの入手先

以下のチャネルから入手できます。

  • Windows Update または Microsoft Update
  • Microsoft Update カタログ

セキュリティ更新プログラム