デアゴスティーニから出版されている3Dプリンタを作成してみました! Vol1~5
ただいまアーザスではデアゴスティーニから出版されている週刊3Dプリンタを作成中です!
アーザスBlogでその製作過程をご紹介したいと思います!今回はVol1~5のご紹介です。
完成までの道のりは?
週刊3Dプリンタは1~55号まで毎週届くパーツを組み立てて作成します。
ステージ1~ステージ7までのステップに分かれていまして、組み立てながら3Dデータを作るソフトの使い方も学べるというものです。
製作過程 Vol1~Vol5
それではさっそく製作過程を見てみましょう!
Vol1 ~テーブルベースに補強版を固定~
まずはテーブルベース(造形物が作られるテーブル部分)に補強板を固定するところからスタートです!ワッシャーやナットなどの細かい部品がありますので、なくさないように注意が必要です。
また、補強版に無理やりナットを押し込んだり、アクリル板に対してネジを強く締めすぎると割れることがあります。部品は繊細に扱いましょう!
ボンドを使用しますが、付属品にはないので別途購入しましょう
Vol2 ~ドグを設置~
Vol1で作成したパーツにさらに補強版を2枚と「ドグ」というパーツを設置します。前回よりもネジ止めの箇所が多くなっています。
ドグを設置する際にはテーブルベースとドグがまっすぐになるようにして、しっかり固定してください。
Vol3 ~リミットスイッチの取り付け~
今回はサイドパネルに「リミットスイッチ」と呼ばれる部品の取り付け(仮止め)を行います。リミットスイッチは電子部品が取り付けられている精密部品なので、濡れた手では触らないなど取り扱いには十分注意しましょう!
外枠を組み立てるまで完成品は使用しないので、安全な場所で保管しましょう。
Vol4 ~ブラケットの組み立て~
「ブラケット」というパーツを組み立てます。ねじ止めが主な作業なので比較的簡単なのではないでしょうか?
こちらも外枠を組み立てるまでしっかり保管しておきましょう。
Vol5 ~冷却ファンの取り付け~
▼冷却ファンを取り付けます。
冷却ファンには、本体内部の熱せられた空気を外部に放出し内部の空気を冷ます大事な役割があります。アクリル板とファンの向きに注意する必要がありますが、丁寧に解説してあったので迷うことはありませんでした。ただ、アクリル板についている保護シートがはがれにくく苦労したとのことです。
最後に
以上でVol1~Vol5は終了です!次回はVol6~Vol10をお届けします。