Windows7や8.1でもWindowsUpdate自動更新で令和が使えるように
2019/5/15の月例パッチで、Windows 7や8.1でも令和表示できるようになりました。
それまでは、Windows 10だけがWindows Updateで自動で令和パッチが適用されており、それ以外はオプション扱いになっていました。
今回は自動で適用されますので、特別な操作をしなくても令和です。
令和対応のWindows(クライアントのみ)
今回はクライアントだけ紹介します。
以下のWindowsでWindowsUpdateを実行すると、令和パッチが適用されます。
- Windows 10 Version 1809
- Windows 10 Enterprise LTSC 2019
- Windows 10 Version 1803
- Windows 10 Version 1709 Enterprise および Education エディションのみ
- Windows 10 Version 1703 Enterprise および Education エディションのみ
- Windows 10 Enterprise LTSB 2016
- Windows 10 Enterprise LTSB 2015
- Windows 8.1
- Windows 7 SP1
弊社では一部クライアントがWindows 8.1で、「令和にならない!くやしい!」と拗ねられていたのですが、ようやく解消です。
例:Excelで令和
Excelではセルの書式設定で以下の設定をすると、令和になります。
▼令和!
▼Rはまだ違和感が・・・
最後に
これでmacOSやiOSに加え、Windowsでも令和対応されました。
あとは「令和元年」硬貨を待つだけですね。