Windows 10 21H2への強制アップデートが開始!サポート終了間近の20H2が対象

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Windows 10 20H2などサポート終了間近のOSへ21H2への強制アップデートが開始

2022年1月20日(現地時間)、Microsoftは最初の機械学習トレーニングフェーズ(ML)の一環として、サポート終了間近のWindows 10 20H2に対し、Windows 10 21H2への強制アップデートを開始しました。

【関連記事】2022年5月11日にWindows 10 20H2がサポート終了へ

対象OS

※サポート終了日は現地時間です。

  • Windows 10 20H2 Pro(2022/5/10サポート終了)
  • Windows 10 20H2 Home(2022/5/10サポート終了)

2022/12/13サポート終了予定のWindows 10 21H1については明言されていませんが、今後21H2への強制アップデート対象に含まれると思われます。

アップデートによる影響

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FUサイクルが年1回に変更

今までのWindows 10のアップデートは3月と9月の「年2回」でしたが、Windows 10 21H2以降は「年1回」に変更されます。

次回のアップデートは2022年後半に実施される予定です。

▼詳しくは以下の記事を参照して下さい。

21H2で追加される機能

  • WPA3H2E標準サポートの追加
  • Windows Hello for Businessの追加
  • WSLおよびEFLOW展開でのGPUコンピューティングのサポート

▼詳しくは以下の記事を参照して下さい。

Windows 10 バージョン21H2不具合情報

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