Windows 11 21H2向け累積更新プログラム「KB5007215」不具合情報まとめ

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Windows 11 21H2向け累積更新プログラム「KB5007215」不具合情報まとめ

累積更新プログラムには不具合修正や追加機能など適用される機能が多いため、その分不具合も多く発生します。そのため、適用する前に一度不具合情報を確認することをおすすめします。

この記事では2021年11月9日(現地時間)にリリースされたWindows 11バージョン21H2向け累積更新プログラム「KB5007215」の不具合・脆弱性情報とそれを回避する方法をまとめています。


(2021/11/24更新)11月の更新プログラムをインストールすると「.msiファイル」を使用するアプリが開けなくなる不具合が修正

(2021/11/19更新)11月の更新プログラムをインストールすると「.msiファイル」を使用するアプリが開けなくなる不具合

情報ソース

Windows 11 21H2向け累積更新プログラム「KB5007215」の主な更新内容

ユーザー報告されている不具合・脆弱性

Microsoftは現在、この更新プログラムに関する問題を認識していません。(随時更新予定です。)

既知の不具合

エラー

11月の更新プログラムをインストールすると「.msiファイル」を使用するアプリが開けなくなる不具合

11月の更新プログラムをインストール後、.msiファイルを使用するアプリをアップデート、または修復を実行すると、開けなくなる不具合が確認されています。

影響が確認されているアプリにはKasperskyなどが含まれます。

回避策

【回避策】
2021/11/22(現地時間)にリリースされた更新プログラムプレビューKB5007262によって修正されています。

【回避策1】アプリケーションを再インストールする
アプリケーションを再インストールすると開けるようになる場合があります。

【回避策2】更新プログラムをアンインストールする
▼手順はこちらの記事を参照して下さい。

11月の累積更新プログラム一覧

Windows 11バージョン21H2不具合一覧

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