デアゴスティーニから出版されている3Dプリンタを作成してみました! vol.51~55

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連載でお届けしてきた3Dプリンタ作成も、今回でラストとなりました!

vol.51~55の作成過程をお届けいたします。

制作過程vol.50~55

いよいよ3Dプリンタが完成します!果たしてちゃんと動くのか…。ドキドキしますね。

まずは作成過程を見ていきましょう。

vol.51

ドライブ部分のアクリルパネルにギヤ(大)を組み付ける作業です。前号で組み立てたギヤ(大)と、ベアリング、M5ワッシャーを使用します。アクリルパネルの向きや、表裏を間違えないように注意が必要です。

▼これでエクストルーダーのドライブ部分がコの字型に組み上げられました。
vol.51

vol.52

エクストルーダーのドライブ部分とアームを組み付けます。前号で組み立てたドライブ部分と、vol.49で組み立てたアームを使用します。ワッシャーを通したネジを差し込む際には、きつく締めすぎないようにしてください。あとの号で本締めを行います。

ドライブ部分にアームが組み付けられたら完成です。

vol.53

エクストルーダーを完成させます。前号で組み立てたドライブ部分をにチューブ継手とキャップボルトを取り付け、エクストルーダーモーターをドライブ部に仮留めします。さらにギヤ(小)の位置を調整後、ネジを本締めしてモーターを固定します。細かな調整作業が多くなっています。手順を間違えないように注意してください。

エクストルーダーが完成しました!

vol.54

前号で組み立てたエクストルーダーを筐体の背面に固定し、さらにフィラメントを掛けるスプールホルダーを筐体の背面に固定します。スプールホルダーを取り付ける際に、他の部品を傷つけないように注意してください。さらに各ロッドにvol.47で提供したグリスを塗ります。これは動作を滑らかにするために必要となります。余るパーツがいくつかありますが、予備パーツの為保管しておいてください。

vol.54

これで3Dプリンタがほぼ出来上がりました!

vol.55

この号では最終パーツの組み付けとPCに接続しての動作確認が主になります。動かす前にネジが緩んでいないかなどの最終チェックを行ってください。48号と54号で提供した背面カバーパネルは、フィラメントの押し出しテスト前に行ってください。

動作確認が終了しましたら、いよいよ出力です!

いよいよ出力

アーザスでは記念すべき第一作品目を「アヒルちゃん」の出力にしました。

ちゃんと出力されるのかと不安を抱えながら、スタートしましたが…しっかり動きました!

▼GIF画像でご確認ください。分かりつらいかもしれませんが、網目上にフィラメントを出力しています。
20160809_165814

▼上手くいけばこのアヒルちゃんが出力されますが、果たして結果は…?
あひる

~3時間後~

▼かわいいアヒルちゃんが出来上がりました!
あひる完成

”あごひげ”のようなものがありますが、こちらはくちばしを出力する際の土台となるものです。不具合ではありません。この後しっかり削りました。

最後に

出来上がりの瞬間は社員総出で見学し大盛り上がりでした。ちなみに現在アヒルちゃんは社長のPCの上に鎮座しています。

今後もこの3Dプリンタを使って色々なものを作成していきます!

長くなってしまった連載をご覧いただいたみなさま、本当にありがとうございました。